Bの轍39(与那国西崎〜那覇〜徳之島〜奄美〜佐多岬)

 
2020/1/30 佐多岬から1.5288km 南大隅佐多まで20.4712km
鹿児島県南大隅町
佐多馬籠地区周辺
  種子島の北端・喜志鹿崎から佐多岬へワープ。遂に、南西諸島から脱出して、九州本土に戻ってきた。九州本土に足をおろすのは、2019年4発以来1年9か月ぶりだ。長かったなぁ。与那国まで行こうとすると、どうしても島嶼部の歩行距離が長くなる。往復しなければならないから、なおのことだ。4往復目は、2往復目と同様、鹿児島でUターンすることにしようか。
  さて、ここからどう北上していこうか。まずは鹿児島市に出たいのだが、方法がいくつかある。南大隅町の中心である根占から船で山川に渡る方法、垂水から船で鴨池新港に渡る方法、桜島を経由する方法、錦江湾をぐるっと回ってずっと陸路を歩く方法。ひたすら陸路だと重複ルートになるので、これは避けようか。あとの3ルートの中からどれにするか。歩き進めながら考えていこう。
 
2020/1/29 西之表から22.3858km 佐多岬まで5.6142km
鹿児島県西之表市
国上地区周辺
  伊関地区から再び内陸に入り、国上地区で西海岸へ。ここまで来たら、あとは最北端の喜志鹿先まで一本道。もう、回り道の余地はない。
 
2020/1/27 西之表から8.6644km 佐多岬まで19.3356km
鹿児島県西之表市
安納地区周辺
  県道75号線でいったん東海岸に出て、そこから591号線で北へ。3桁県道は、整備があまりよくない。集落の中を縫うように走る生活道路だ。
 
2020/1/24 中種子から25.5562km 西之表まで1.4438km
鹿児島県西之表市
西之表地区周辺
  種子島の中核となる街・西之表の市街地が近づいてきた。鉄砲伝来の島として知られる種子島。西之表市街の中に、鉄砲伝来碑がある。
 
2020/1/21 中種子から12.6610km 西之表まで14.3390km
鹿児島県中種子町
牧川地区周辺
  種子島空港の滑走路を潜って、西之表市との境界線に沿って歩く。種子島空港には「コスモポート」の愛称が付けられている。どこまでも宇宙だ。
 
2020/1/20 中種子から1.7314km 西之表まで25.2686km
鹿児島県中種子町
野間地区周辺
  中種子町の中心部でいったん国道58号線に戻るが、すぐに県道に入って種子島空港方面へ。未踏路線ではないけど、往路とは違う道を歩こう。
 
2020/1/17 奄美笠利から27.9358km 中種子まで8.0642km
鹿児島県南種子町
平山地区周辺
  種子島宇宙センター入口で、南北に走る県道75号線を北に折れる。宇宙センターを見たい気持ちもあるが、どうせなら発射のタイミングがいい。
 
2020/1/16 奄美笠利から16.5814km 中種子まで19.4186km
鹿児島県南種子町
中之下地区周辺
  1カ月近く歩き続けた奄美大島から、ようやく脱出だ。北端の笠利崎から、一気に種子島の門倉崎までワープ。種子島も、結構南北に長いけどね。
 
2020/1/14 奄美笠利から5.5186km 中種子まで30.4814km
鹿児島県奄美市
笠利町大字宇宿地区周辺
  旧笠利町の中心部で県道を右に折れ、突き当りを左折して奄美大島北端の笠利崎を目指す。もうこれ以上、未踏破ルート編成の余地がない。
 
2020/1/10 奄美から35.2940km 奄美笠利まで1.7060km
鹿児島県奄美市
笠利町大字手花部地区周辺
  奄美大島の北端、旧笠利町に入った。2003年にこの街で食べた「鶏飯」は、絶品だった。もう1回食べたいんだけど、場所も店名も覚えていない。
 
2020/1/9 奄美から23.2418km 奄美笠利まで13.7582km
鹿児島県龍郷町
屋入地区周辺
  ささやかな市街地を形成している龍郷町の中心部を通過。深く入り組んだ龍郷湾の最深部に位置し、なかなか情感のある場所。でも、マイナー。
 
2020/1/6 奄美から9.8162km 奄美笠利まで27.1838km
鹿児島県龍郷町
中勝地区周辺
  本茶トンネルを抜け、龍郷町へ。旧名瀬市の市街地と奄美空港の間にある、「通過される街」。見どころもあるはずだが、いまいちマイナーな存在だ。
 
2020/1/4 奄美から1.5620km 奄美笠利まで35.4380km
鹿児島県奄美市
名瀬大字有屋地区周辺
  奄美市の中心部、旧名瀬市の市街地に到着。ここはわりと賑やかなところで、大型スーパーや家電量販店もある。あまり「島暮らし」という感じのしない街だ。でも、賑やかなのは昼間だけ。深夜営業の店が少ないから、夜の訪れがとても早く感じる。コンビニでさえ、23時くらいには閉まってしまうのだ(24時間営業のところもあるかもしれないが)。
  ここから奄美大島北端の笠利崎まではほぼ一本道だから、未踏ルートでの漫歩が難しいエリア。どこをどう歩こうかな。国道58号線を終点まで歩いて、そこから奄美空港方面へ抜ければ、少しだけだけど未踏ルートを歩くことができる。よし、これで行こう!
 
2020/1/1 大和から15.5542km 奄美まで5.9458km
鹿児島県奄美市
名瀬浜里町地区周辺
  奄美市に入り、だいぶ集落が目立つようになってきた。大きな総合病院や、整備のよい陸上競技場もある。名実ともに、奄美大島の中心だ。
 
2019/12/31 大和から4.3096km 奄美まで17.1904km
鹿児島県大和村
大字湯湾釜地区周辺
  思勝湾に沿って歩くと、またもや休校状態の分校に遭遇した。村の中心部に近いんだけどなぁ。わざわざ遠い小学校へ行っているのだろうか。
 
2019/12/28 宇検から32.4698km 大和まで7.5302km
鹿児島県大和村
大金久地区周辺
  奄美大島北岸にはあまりまとまった集落がなく、もの悲しい。自然豊かなのはいいけど、ところどころに下水処理場などのハコモノがあって興ざめ。
 
2019/12/27 宇検から19.7870km 大和まで20.2130km
鹿児島県大和村
今里地区周辺
  大和村に入った。この辺りでは、野生のヤギと頻繁に出会う。1往復目で既に経験済みだが、崖上から駆け下りてくるとやっぱりびっくりする。
 
2019/12/25 宇検から10.7744km 大和まで29.2256km
鹿児島県宇検村
芦検地区周辺
  奄美大島の北岸を縦走する、県道79号線に出る。北岸は地形が険しく、道もくねくねしているので、国道に比べて距離的なロスがかなり多くなる。
 
2019/12/23 瀬戸内から28.2904km 宇検まで2.2096km
鹿児島県宇検村
大字湯湾地区周辺
  くねくねと曲がりくねった峠道を越えて、宇検村に入った。この辺りは、奄美大島のなかではもっとも自然豊かというか、人里離れたエリアだ。
 
2019/12/21 瀬戸内から18.9340km 宇検まで11.5660km
鹿児島県奄美市
住用町大字役勝地区周辺
  長い長い網野子トンネルを抜けると、奄美市の旧住用村エリアに入った。ここで県道85号線を左に折れ、未踏ルートで宇検村を目指す。
 
2019/12/20 瀬戸内から11.2108km 宇検まで19.2892km
鹿児島県瀬戸内町
網野子地区周辺
  徳之島を離れ、奄美大島に上陸。未踏ルートを歩くために、まずはいったん国道58号線で北上し、旧住用村を目指すことにする。
 
2019/12/16 徳之島から27.1664km 瀬戸内まで0.8336km
鹿児島県徳之島町
金見地区周辺
  金見崎まで、あと少し。この先、島を周回する県道から右に入り、ソテツのトンネルを抜ければ、徳之島のほぼ北端・金見崎だ。
 
2019/12/15 徳之島から14.0330km 瀬戸内まで13.9670km
鹿児島県徳之島町
母間地区周辺
  母間港の近くに小学校の分校があったのだが、休校の扱いになっていた。ここ徳之島でも、少子高齢化が進んでいるのだろうか。
 
2019/12/9 徳之島から3.9002km 瀬戸内まで24.0998km
鹿児島県徳之島町
亀徳地区周辺
  今年6月から約半年にわたって歩いてきた沖縄県を、遂に離れる。辺戸岬から、一気に徳之島までワープだ。与論島や沖永良部島は、往路で一周歩いているから、復路では歩かない。闘牛の島・徳之島は、太平洋に面した東海岸の亀徳新港に上陸して、そこからの金見崎を目指す。徳之島の中では比較的長閑なエリアを歩くことになる。
  亀徳新港は、鹿児島と那覇を結ぶフェリーが寄港する重要な港。以前に一度だけこのフェリーに乗ったことがあるが、鹿児島・名瀬(奄美)のターミナルに比べて規模が小さく、このあたりからグッと旅情が高まったことを覚えている。いつか、この島をゆっくり周遊してみたいものだ。
 
2019/12/8 国頭から33.1826km 徳之島まで2.8174km
沖縄県国頭村
字宜名真地区周辺
  沖縄本島最北端の辺戸岬まで、あとわずか。この先、国道58号線は辺戸岬をぐるっと回るのだが、その途中で左に入り、岬の突端を目指す。
 
2019/12/4 国頭から21.3236km 徳之島まで14.6764km
沖縄県国頭村
字宇嘉地区周辺
  ここのところ進みが遅いので、ただでさえ広い国頭村を一向に抜け出せない。辺戸岬を目前にして、ずいぶん足止めを食っているように感じる。
 
2019/11/30 国頭から15.0224km 徳之島まで20.9776km
沖縄県国頭村
字辺野喜地区周辺
  佐手地区を通ったときに、小学校があったんだけど、休校になっていた。過疎地なんだなぁ。“廃校”ではないから、復活の可能性もあるということか。
 
2019/11/29 国頭から2.2826km 徳之島まで33.7174km
沖縄県国頭村
謝敷地区周辺
  村の中心部・辺土名集落を過ぎると、一気に人里離れた雰囲気が高まる。ここから沖縄本島最北端の辺戸岬まで、ずっとこんな感じだろう。
 
2019/11/26 東から29.6502km 国頭まで5.8498km
沖縄県国頭村
字奥間地区周辺
  国頭村の中心部は、大宜味村に近い南部にある。だから、村界を越えて国頭村に入ると、いきなりそれなりに開けた集落が広がっている。
 
2019/11/24 東から18.7506km 国頭まで16.7494km
沖縄県大宜味村
字饒波地区周辺
  大宜味村の中心部を通過。道の駅「おおぎみ」があったくらいで、これといって面白い施設はなかったな。集落も小さく、のんびりした村だ。
 
2019/11/19 東から10.5066km 国頭まで24.9934km
沖縄県大宜味村
字根路銘地区周辺
  沖縄本島の西海岸に出て、国道58号線に合流。ここから先は、辺戸岬までずっと国道58号線。1往復め往路との重複ルートになる。
 
2019/11/17 東から3.0870km 国頭まで32.4130km
沖縄県大宜味村
田港地区周辺
  沖縄本島は、南北には長いが東西には短い。東村の中心部で内陸部に入ると、あっという間に東村から出て大宜味村に入った。  
 
2019/11/14 宜野座から39.9864km 東まで6.5136km
沖縄県東村
字有銘地区周辺
  ようやく、名護市から脱出して東村に入った。沖縄本島の中では、もっとも自然豊かで、もっともヤンバルの原風景が色濃く残されている村だ。
 
2019/11/10 宜野座から32.3868km 東まで14.1132km
沖縄県名護市
天仁屋地区周辺
  天仁屋崎から少し離れた内陸部を歩く。この辺りには目立った集落もなく、「未開の地」という印象だ。意外なことに、米軍施設すらないのだ。
 
2019/11/7 宜野座から21.7902km 東まで24.7098km
沖縄県名護市
安部地区周辺
  カヌチャリゾートの中を通り抜けて、人里からどんどん離れていく。ヤンバルだなぁ。沖縄本島は、南部と北部とで景色が全然違う。
 
2019/11/4 宜野座から14.6952km 東まで31.8048km
沖縄県名護市
二見地区周辺
  基地移転で紛糾する辺野古崎のすぐ近くを通る。沿道で近隣住民たちが座り込んで無言の抵抗を続けていることは、なかなか報道されない。
 
2019/11/2 宜野座から2.3268km 東まで44.1732km
沖縄県宜野座村
字松田地区周辺
  宜野座は「村」だけど、中心部の集落はそこそこ開けている。人口は5000人を少し超える程度だけど、中心部に集中しているのだろうか。
 
2019/10/30 沖縄から22.4382km 宜野座まで9.0618km
沖縄県金武町
字伊芸地区周辺
  金武と書いて、「きん」と読む。「武」はどこ行った? と思いたくなる珍地名だ。まぁ、沖縄に関しては珍地名を挙げていたらキリがないんだけど。
 
2019/10/28 沖縄から10.3224km 宜野座まで21.1776km
沖縄県うるま市
石川地区周辺
  うるま市の旧石川市エリアは、“沖縄本島のウエスト” に相当する。細くくびれた部分で、東海岸から西海岸までの距離が3kmくらいしかない。
 
2019/10/27 那覇から27.7164km 沖縄まで0.7836km
沖縄県沖縄市
照屋地区周辺
  沖縄市に入ると、俄然街並みが賑やかに。さすがは那覇市に次ぐ沖縄第2の都市。将来的にはゆいレールがここまで伸びる予定。待ち遠しいね。
 
2019/10/25 那覇から17.8770km 沖縄まで10.6230km
沖縄県中城村
字安里地区周辺
  その名のとおり、琉球王朝時代のグスクが多く残る、中城村。「村」だからすごく辺鄙なところかと思いきや、中心部の集落は意外にも大きい。
 
2019/10/24 那覇から11.6058km 沖縄まで16.8942km
沖縄県西原町
字嘉手苅地区周辺
  ゆいレールの旭橋駅前で、国道329号線をおもむろに右折。ここを以て、那覇到着とみなす。市街地の中心はもう少し先なのだけれど、ここから329号線で本当の東海岸に出ることにしたので。
  以前にも書いたことだが、那覇市は面積が狭い。アッと言う間に市内から出て、与那原町へ。与那原町の中心部でカクッと90度北に折れれば、すぐに西原町に入る。この辺りまで来ると、だいぶ郊外ムードになってくる。この先沖縄市までは、のんびりムードの漫歩だ。その先は、どうしようかな。東村まで東海岸を北上して、まだ歩いていない331号線で山を越え、大宜味へ出ることにしようか。
 
2019/10/20 座間味から24.3582km 那覇まで5.6418km
沖縄県豊見城市
字与根地区周辺
  沖縄本島に上陸。本島の主だった国道はだいたい踏破しているので、さぁて、どこを歩こうか。とりあえず那覇までは331号線でサクッと出よう。
 
2019/10/18 座間味から13.7478km 那覇まで16.2522km
沖縄県渡嘉敷村
字阿波連地区周辺
  慶良間群島の西側半分は座間味村、東側半分は渡嘉敷村。ここも、合併してもよさそうだと思っていたのだが、単独村政のまま残っている。
 
2019/10/17 座間味から4.6950km 那覇まで25.3050km
沖縄県座間味村
阿嘉地区周辺
  沖縄本島と宮古島にの間にある、慶良間群島。小さな島々から成っているので、ちょっと歩いては船で渡る。いちいち船に乗るのがめんどい。
 
2019/10/13 宮古島から15.9802km 座間味まで9.0198km
沖縄県宮古島市
城辺新城地区周辺
  野原岳の北麓を回り、旧城辺町の中心部で国道390号線に出る。ここから東平安名崎までは、往路との重複ルート。さっさと歩き抜けよう。
 
2019/10/8 宮古島から6.1366km 座間味まで18.8634km
沖縄県宮古島市
平良字西里地区周辺
  宮古島に上陸。石垣島と同じように、宮古島も復路は内陸部を横断する。宮古島もわりと平べったい島だけど、石垣島よりは起伏がある印象。
 
2019/10/5 石垣から43.1560km 宮古島まで1.8440km
沖縄県石垣市
平久保地区周辺
  平久保崎まで、あと少し。長かった石垣島を、ようやく脱出できそうだ。しかし、次なる宮古島も、また長い。早く沖縄本島にたどり着きたいな。
 
2019/9/30 石垣から32.0446km 宮古島まで12.9554km
沖縄県石垣市
伊原間地区周辺
  伊原間集落から先、平久保崎までは、道が一本しかない。仕方なく、往路との重複ルートを歩く。島嶼部は未踏ルートの編成がなかなか難しい。
 
2019/9/28 石垣から21.5722km 宮古島まで23.4278km
沖縄県石垣市
字野底地区周辺
  浦底湾岸に出て、島の西岸を北に進む。この辺りにはヒルギの群落などもあって、自然が豊かなところだ。海も、絵に描いたようなサファイアブルー。
 
2019/9/26 石垣から9.3076km 宮古島まで35.6924km
沖縄県石垣市
平得地区周辺
  復路は、国道390号線ではなく島の内陸部を縦断する県道を歩く。内陸といっても、石垣島には高い山がないので、わりと平坦で歩きやすい。
 
2019/9/24 石垣から1.7590km 宮古島まで43.2410km
沖縄県石垣市
平得地区周辺
  往路で歩いた波照間島はパスして、石垣島へ。復路では、宮古島まで快速通過するルートを組み立て、その先の未踏の島々を丹念に歩こう。
 
2019/9/23 与那国西崎から7.3104km 石垣まで6.6896km
沖縄県与那国町
字与那国地区周辺
  約13年ぶりに、与那国西崎に到達。これにて、3往復目の往路が完了だ。2016年12月に宗谷岬を発ったときには、「往路には3年半くらいかかるかな」と考えていた。つまり、2020年の春先あたりに到達と考えていた。半年ほども早くに到達でき、まずは満足。
  復路は、ざっと計算したところ約5000kmとなる見込み。なるべく未踏ルートを多く盛り込むことを意識しているので、あちこち回り道になって、ちょっと長めだ。今度こそ、3年半くらいかかるかな。宗谷岬に到達するのは、2023年の春。ここを目標に歩を進めていくことにしよう。
  なにはともあれ、今日のところは、乾杯!
 

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